いろいろと親しみにくい印象を持たれがちな日本酒。
「種類はわからないけどみんなでワイワイ飲んでみたい」「高価なイメージだからちょっと特別な日に楽しみたい」「知識はないけどもっと気軽に楽しみたい」「度数が高いとキツいけど、低アルコールなら飲んでみたい」
そんな願いを叶えてくれる日本酒があったなら、自分用にもギフトにも選んでみたくなりませんか?
まだ日本酒になじみのない方や、特別なお酒をプレゼントしたい方にもぴったりな日本酒が見つかるはずです。
「日本酒をもっと身近に、シンプルに」
お酒を飲むシチュエーションは人によってさまざま。大人数で賑やかに乾杯したり、仲の良い友人とサシ飲みしたり、恋人とディナーで楽しんだり。休日にひとりで飲みたいときもあるでしょう。
お祝い事、会話を楽しみたい時、ただ静かに飲みたい時。その時の気分によって選ぶお酒は変わってくるものです。
そして、飲むタイミングによってもマッチするお酒は変わってきます。少し早めの夕方に飲むこともあれば、ディナーのメインディッシュに合わせたり、終電後の深夜にもう一杯いったり。
このような一時一時を『最高な瞬間に変えるお酒』は時間帯によって異なるのではないでしょうか。
そう考えたのは、今回ご紹介する日本酒ブランド「HINEMOS」です。
ブランド名であるHINEMOSは
「終日(一日中)」=「すべての時間」という意味。
「HINEMOS」創業者の酒井さんは、2018年に初めて日本酒業界に飛び込みます。(➟「HINEMOS」が生まれるまで)
日本酒の試飲会に参加すると『純米大吟醸』『生酛づくり』といった専門用語がたくさんあることに気付き、これが日本酒に手を出しにくい要因となっているのでは?と仮説を立て、プロジェクトをスタートさせました。
すべての人が日本酒を身近に感じられるよう、シンプルで新しいスタイルの日本酒を提案しています。
コンセプトは『時間』
日本酒というと、紙ラベルに大きな漢字がドンッと入った一升瓶が一般的。
「HINEMOS」はこのイメージも一新し、『時間』をテーマにしたスタイリッシュでおしゃれなデザインを完成させました。さらに500mlというサイズにこだわり、一人暮らし女性の冷蔵庫にも入るという想定で作られています。
PM7:00~AM2:00の8つの時間帯に合わせた
8銘柄を展開
キャップ、キャップシール、ラベル、パッケージ、すべて「時間」がコンセプト。時間の流れに合わせて日本酒を楽しんでほしいという思いで、時間帯を表す円弧(1時間の形)を瓶にデザインし、これをブランドの象徴としました。
商品コンセプトから、杜氏(酒造責任者)とデザイナーが一緒に考え、ボトルカラーや味わいまで手掛けています。
世界のコンテストで賞を受賞する確かな実績
日本酒の国際品評会で有名なのが、イギリスのInternational Wine Challenge(IWC)とフランスのKura Master。「HINEMOS」の日本酒3種類はこれらのコンテストで輝かしい賞を受賞しています。
- SHICHIJI(7時)スパークリング部門
IWC シルバーメダル
- KUJI(9時)純米大吟醸部門
IWC ブロンズメダル
- NIJI(2時)純米酒部門
Kura Master ゴールドメダル
「HINEMOS」おすすめ商品TOP3
No.1「SHICHIJI」乾杯を盛り上げる純米スパークリング
◎「デザインがすごく良くて、空き瓶を捨てられません。」
◎「今まで飲んだことない日本酒!」
◎「日本酒が初めての方でも飲みやすいと思います。ぜひ飲んでほしい」
「SHICHIJI」は、PM7:00をイメージして作られたアルコール分5度の純米スパークリングです。シャンパンと同じ製法を用いて、シュワシュワの炭酸ガスを閉じ込めました。
Twitterで話題となった「#第1回サケミラ日本酒大賞」では見事1位を獲得。(“初めて日本酒を飲む人におすすめしたい日本酒”をテーマにした審査会)
優しい甘味とほどよい酸味があり、後味はすっきりとした軽やかな印象。きれいな泡が立つシャンパングラスに入れて、乾杯の一杯目に最適です。
No.2「KUJI」メインディッシュに負けない純米大吟醸
◎「包装、見た目、味わいが素晴らしい。」
◎「価格は高いが納得させられる品質。特別なときには是非。」
◎「ボトルや箱がお洒落で驚きました。香りも味も大変良く、少しずつ味わいながらいただくという高級感あるのがいいと思います。」
PM9:00、ディナーの美味しさを引き立てる「KUJI」。南国フルーツを思わせる華やかな香りが長く続く純米大吟醸です。
口当たりはなめらかで柔らかく、後味にはキリッとした酸味が感じられます。日本酒にこだわりのある方にもご満足いただけるはず。
酒米の王様「山田錦」のピュアな部分のみを使った贅沢な逸品で、冷やしたボトルからワイングラスに注げば、素晴らしい芳香を存分に堪能できます。
No.3「NIJI」良いとこどりのりんご酸純米酒
◎「個性的だけど食事に合う。瓶や包装は捨てるのがもったいないのできれいに飾っています。」
◎「日本酒好きはもちろん、ワイン好きにも喜ばれました!すっきり飲めるので普段あまり飲まない方にも楽しんでもらえると思います。」
◎「ねむる前に一日を辛口の2時で締める。幸せなひとときを増幅するお酒です。」
AM2:00の深い夜に合う「NIJI」は、テーブルに映える青い瓶が印象的な純米酒です。真っ青なカラーが食卓の雰囲気を引き締めてくれます。
旨味と酸味のバランスが良く、甘さを抑えたドライな味わい。柑橘類のようなフレッシュ感と渋味も感じられます。口の中がキュッとする酸味はまるで白ワインのよう。洋食との相性が抜群です。
一気通貫で作り出したこだわりの逸品
珍しい円筒型パッケージ / 時計のパンフレット
「HINEMOS」は自社でクリエイティブディレクター兼デザイナーを有しています。企画・コンセプトを元にした最適なカラーデザインや、ボトルのキャップやラベル、ロゴ、webサイトなど、すべて一貫したデザインを制作しています。
クリエイティブディレクターが手掛ける
オリジナルアートメッセージカード
ギフトのオプションにあるアートメッセージカードは、すべて手作業でデザイナーが段組から調整して印刷・納品しています。 平日は12:00までのご注文なら即日発送できるように準備をしております。
「HINEMOS」その他ラインナップをご紹介
「HACHIJI」バランスのとれた濁り酒
PM8:00に食中酒としていただきたい濁り酒、「HACHIJI」。とてもなめらかな口当たりで、甘味、旨味、酸味が独特の美味しさを表現しています。
お米の味わいをダイレクトに感じられ、後味はさっぱりとしていて、さまざまな料理に合わせられるオールラウンダーな一本。
とあるソムリエが「HACHIJIだけでフルコースができる」と豪語するほどのポテンシャルを持ち、凍らせたフルーツを入れてデザートカクテルを楽しむこともできます。
「JUJI」濃厚で蜜のような甘さのライスワイン
メープルシロップのような香りと濃厚な甘味、フレッシュな酸味。PM10:00のディナーの締めを飾る、貴腐ワインのような味わいの「JUJI」。
水と日本酒で仕込み、アルコール分は15度とやや高めで濃厚さが生かされています。
熟成チーズやナッツと合わせて甘味×塩味の美味しさを。アイスクリームやダークチョコレート、ドライフルーツと合わせれば、甘味×甘味の絶妙な掛け合いをお楽しみいただけます。
「JUICHIJI」和らぎの時間に寄り添う純米吟醸
PM11:00、二軒目でいただく和食と合わせたい、アルコール分14度の「JUICHIJI」。穏やかで品があり、日本酒の繊細さを生かした軽快な香味が、優しい味付けの和食を引き立てます。
マスカットやフレッシュバナナのような爽やかな香りがありつつ、華やかさは控えめに、クラシックな味わいを追求しました。甘いお酒を飲まない年配の方へのギフトにも多く選ばれています。
「REIJI」ご褒美に最適な赤色酒
一日の締めくくりか、はたまた深夜の始まりか。AM0:00のご褒美に適した赤色の日本酒です。この色調は、強い抗酸化作用があるとされるアントシアニンによるもの。
見た目にも美しく、ワイングラスに入れれば優雅な雰囲気も楽しめます。
花のような香りと蜜のような優しい口当たりで、一般的な「甘口」とはまた違った味わいが心身を癒してくれます。低アルコールの日本酒として女性へのギフトに人気です。
「ICHIJI」コクとキレが共存する純米酒
日本酒特有の旨味が凝縮された「ICHIJI」は、AM1:00の夜更けにマッチする豊潤純米酒です。麹の量を調整することで、家庭のぬくもりを感じるような深い味わいに仕上げました。
コクがありながら後味はすっきりとしていて、締めのカレーにもよく合います。常温なら香りが一層立ち上がり、冷やせばほろ苦さと酸味のある味わいに。熱燗にすればキレが増します。
ギフトにはセットもおすすめ
新商品「うつりゆくとき」
新商品の「うつりゆくとき」は、A・B・Cと3タイプがあります。どれも甘口と辛口の両方を楽しめる組み合わせで、ギフトに贈りやすいセットです。
<「HINEMOS」最新情報は公式noteからチェック>
「HINEMOS」の日本酒をギフトに
「HINEMOS」のお酒はまずデザインが印象的ですが、多くの方に愛されているその味は杜氏の技術があってこそです。
「HINEMOS」が考えていた“新たなチャレンジ”を叶えるためには、従来の概念に縛られない柔軟な思考が必要。そんな考え方が見事にマッチしたのが、井上酒造でした。
そこから二人三脚でのお酒づくりがスタートし、現在に至るまで『自分たちが美味しいと思える』ことを念頭においた商品作りを続けています。
公式サイトでのレビューは総合すると4.5以上。約6割の方がギフトとして利用し、最近では年配男性から若い女性へ贈られることが増え、女子会やホームパーティーといったシーンにも多く選ばれています。
『時間』をコンセプトとした新たなスタイルを提案する「HINEMOS」。プレゼントしたい相手のライフスタイルに合わせて、最高の日本酒をギフトにぜひいかがでしょう。
↓「HINEMOS」公式サイトはこちら↓