結婚内祝いは、ふたりの門出をお祝いしてくれた方に贈るお返しです。予算が15000円の場合はどんなものが選べるのでしょうか。
この記事では内祝いにおすすめのアイテム10選のほか、選び方やマナーについてご紹介します。ぜひステキなギフトを見つけるための参考にしてください。
目次
《内祝い》予算15000円で贈るのはどんなとき?
結婚内祝いは、いただいたお祝いの3分の1から半額を予算として選ぶのがマナーです。15000円は、結婚祝いとして30000円をいただいた場合の半返しにあたります。
ただし、ぴったり半額にしなくてもかまいません。相手との関係性にも配慮しながら、あくまでも目安として選ぶとよいでしょう。
目上の方から50000円を超える高額なお祝いをいただいて、きっちり半返しするのは失礼になるときにも15000円はベストな価格帯と言えます。
【予算15000円】内祝いにおすすめ!厳選アイテム10選
ここからは、予算15000円で選べる内祝いにおすすめのギフトをご紹介します。ぜひ選ぶ際の参考にしてください。
上質なタオルギフト
結婚内祝いとして定番のタオルギフトも、予算15000円なら上質なものが選べます。相手の家族構成にも配慮してライフスタイルに合ったものを選びましょう。
今治製の豪華なタオルセット
予算15000円で贈る内祝いにうってつけな今治謹製のタオルセットです。やわらかな肌触りの上質なタオルは、使うたびに幸せな気分になってもらえそう。
バスタオルとフェイスタオルが3枚ずつ入っているので、家族の多い方に贈っても喜ばれます。落ち着いた色味でデザインもシンプルなため、幅広い年代の方に重宝されるでしょう。
オーガニックコットンのタオルセット
赤ちゃんや小さなお子さんがいる方への内祝いに、オーガニックコットン製のタオルセットはいかがでしょうか。無蛍光・無着色・無染色の生地なので、肌がデリケートな方も安心して使えます。
高級タオルならではのしっかりした縫製と吸水力も魅力。バスタオル、フェイスタオル、ゲストタオルが各2枚ずつ入っていて、ご自宅でも出先でも便利に使ってもらえます。
おしゃれなタンブラーや食器
15000円の予算で贈る内祝いは、タンブラーや食器も人気があります。相手の好みやライフスタイルをリサーチしたうえで、特別感のあるものを選びましょう。
本錫製のペアタンブラー
産業大臣に承認された伝統工芸、大阪浪華錫器のペアタンブラーです。本錫は水分を浄化し、飲み物をまろやかにしてくれるため、口にするものに気遣う健康志向の方への内祝いにも最適。
錆びにくく変色しにくいので輝きが長持ちし、美しいまま長く愛用してもらえます。
シンプルな食器のセット
カフェのようなデザインが目を引くSTUDIO M’「ガティシリーズ」の食器セットです。結婚を祝ってくれた友達に内祝いで贈れば、センスの良さを褒められそう。
シンプルなのに洗練された雰囲気で日常生活にマッチします。毎日の食卓をちょっぴりおしゃれに演出してくれるステキなテーブルウェアです。
コペンハーゲンのディッシュプレート
内祝いの予算が15000円あれば、高級食器の代名詞ロイヤルコペンハーゲンのアイテムも選べます。白地にブルーの花がペイントされた優雅なデザインが印象的な一品。
料理をまとめて盛り付けるのにぴったりなメガディッシュは、パーティーなどでも重宝します。家族が多い方へ贈っても喜ばれるでしょう。
おいしいドリンクや食品
ドリンクや食品といった消えものは、結婚内祝いにもよく選ばれています。選ぶ際は、相手の好みや家族構成なども考慮しましょう。
豪華なお酒と牡蠣のセット
日常的にお酒を楽しんでいる方への内祝いにぴったりな、お酒と牡蠣オイスター瓶のギフトです。希少なシャブリワインとプレミアムビール「イネディット」、4種類から3つ選べる牡蠣の瓶詰がセットになっています。
15000円の予算ならではの豪華なお返しに、相手の方もきっと満足してくれるはず。門出を祝ってくれた大切な方へ、感謝の手紙を添えて贈ってみてください。
16種類のお米の食べ比べセット
16種類のお米を食べ比べできるセットは、老若男女問わず喜ばれます。人気ブランドだけでなく希少米も試せるのが魅力。それぞれ違う旨味や食感をソムリエのように楽しんでもらえます。
感謝の気持ちを込めて、毎日の食事が楽しみになる内祝いギフトを贈りましょう。
極上牛のすきやきセット
ご夫婦ふたりなど、少人数で暮らしている方への内祝いにぴったりな極上牛のすき焼きセットです。名店の味を自宅でくつろぎながら味わってもらえる贅沢なギフト。
近江牛のサーロインスライス500gのほか、野菜・椎茸・豆腐も入っています。他の材料を買い足す必要がなく、届いてすぐに食べられるのも嬉しいポイント。消費期限が短いため、先方の都合を確認してから贈ってくださいね。
好きなものを選べるカタログギフト
15000円という高予算での内祝い選びは、なかなか難しいかもしれません。ギフト選びに悩んでしまったときにはカタログギフトがおすすめです。好みに合った一冊を贈って、好きなものを選んでもらいましょう。
贅沢なグルメチケット
ふたりの門出を祝ってくれた方への内祝いに、自宅で贅沢なグルメを楽しんでもらえるチケットギフトを贈りませんか?食材の旨味を活かしたメイン料理やドリンク、キッチン雑貨など、食に関する幅広いジャンルのアイテムが揃っています。
かさばるブック型カタログではなく、専用サイトにアクセスして注文するタイプです。気軽に選びやすいので、ネットショッピングに慣れた方に贈れば喜ばれそうです。
内祝で喜んでもらえそうなアイテムみつかり嬉しいです。
ギフトモールより引用
ほしいものが見つかるカタログギフト
グルメや電化製品など、約395点のアイテムが掲載されたカタログギフトです。ふたりの幸せを願ってお祝いしてくれた方へ、本当に喜ばれるものを贈りたいときに最適。ラインナップが豊富なので、気に入ってもらえるものがきっと見つかります。
15000円の高予算ならではの上質な品揃えで、どれを選んでも満足してもらえるでしょう。
喜ばれる内祝いの選び方
内祝いを選ぶ際は、相手との関係性を考慮しましょう。親族など身近な方には思い出に残るアイテム、職場の方へは消えものなどがおすすめです。
食品を贈る場合は、家族構成にも配慮する必要があります。家族の多い方には、全員に行きわたる量のものを選ぶとよいでしょう。一人暮らしの方には、食べきれる少量のものや賞味期限が長いものが喜ばれます。
好きなものがわからず迷った場合には、自由に選べるカタログギフトを贈れば失敗がありません。
内祝いを贈る際のマナー
結婚内祝いを贈るタイミングは
内祝いを贈るタイミングは、お祝いをいただいてから1ヶ月以内がベストです。結婚式をする場合は挙式後1カ月を目途に用意しましょう。
ただし、相手が喪中の場合は贈る時期を49日よりあとにするなど、精神面に配慮して贈ることをおすすめします。
結婚内祝いののしのマナー
内祝いにはのしをかけるのがマナーです。結び切りの水引が印刷されたものを使用し、表書きは「内祝」か「寿」にします。相手の方が喪中の場合は、表書きは「内祝」ではなく「御礼」と書いてください。
名前は夫婦連名にするか「〇〇家」とするかは、両親と相談してから決めるとよいでしょう。
予算15000円で感謝が伝わる内祝いを贈ろう
予算15000円は結婚内祝いとしてよく選ばれている価格帯です。30000円のお祝いをいただいたときだけでなく、高額なお祝いへのお返しにも適しています。
ギフトを選ぶ際は、相手との関係性や家族構成に合ったものをセレクトしましょう。相手にぴったりな内祝いを贈って感謝の気持ちを伝えてくださいね。