出産や結婚のお祝いをいただいた際に贈る内祝いは、せっかくなら相手がもらって嬉しいものを選んで、感謝の気持ちを伝えたいですね。
この記事ではおすすめアイテム10選のほか、喜ばれるお返しの選び方もご紹介します。ぜひ参考にしてステキなギフトを探してみてください。
目次
内祝いはもらって嬉しいものを贈りたい
内祝いに相手がもらって嬉しいものは、どんなアイテムなのでしょうか。選ぶ際に大切なのは、相手の好みや家族構成を考えることです。
出産や結婚などの場合は、新生活が始まってバタバタしている時期なので大変な面もありますが、心を込めて感謝の品を選びましょう。
内祝いにもらって嬉しいものはコレ!おすすめアイテム10選
それでは、内祝いにおすすめのアイテムを紹介していきます。もらって嬉しい定番ギフトをセレクトしたので、ぜひ参考にしてください。
おいしいスイーツや食品
おいしいスイーツや食品は、内祝いのギフトとしても人気があります。家族構成を配慮しつつ、相手がもらって嬉しいものを想像しながら選びましょう。
かわいいイラスト入りのマカロン
出産内祝いにおすすめのかわいいイラスト入りマカロンです。のしのデコレーションのほか、赤ちゃんの名前や感謝のメッセージをひとつひとつ手描きしてもらえます。
世界にひとつのオリジナルスイーツで、赤ちゃんの名前をお披露目しましょう。マカロンはもらって嬉しいものとしても定評があるため、自信をもって贈れます。
おしゃれなコーヒーとカステラのセット
スターバックスのコーヒーとカステラのセットです。普段からコーヒーを飲む方には、もらって嬉しいものとして喜ばれること間違いなし!
お店で飲んでいるような香りと味わいが楽しめるレギュラーコーヒーは、感謝を伝える内祝いにふさわしいプレミアム感があります。和三盆を使用したカステラは2種類の味から選べるので、好みに合わせて贈ってください。
カステラとスタバのコーヒーのセットは間違いのない組み合わせでした!
ギフトモールより引用
果肉入りの贅沢なフルーツゼリー
銀座千疋屋のフルーツゼリーは、さまざまな場面でもらって嬉しいものとして人気を集めています。感謝を伝える内祝いに選んでも外さないギフトです。
フレッシュなフルーツの風味と上品な甘さは、幅広い年代の方の口に合うおいしさ。内容量も多いので、お子さんや年配の方など多世帯で同居されている方へのお返しにもうってつけです。
出産の内祝いに選ばせてもらいました。
喜んでいただけたと思います。ギフトモールより引用
産まれたときの体重で贈るお米
赤ちゃんの出生体重にちなんだ内祝いギフトはさまざまありますが、日本人の主食であるお米ならさらに喜ばれそうですね。お子さんの写真がプリントされた袋に入っており、本当に抱っこしているような気持ちになります。
命の重みを感じたあとは、毎日の食事でおいしく食べてもらいましょう。特に、祖父母や離れて暮らす親戚へ贈れば、赤ちゃんを思い浮かべて目を細めてくれそうです。
出産祝いのお返しとして両親にプレゼントしました。
とても可愛かったと喜んでいました。ギフトモールより引用
いくつあっても困らない日用品
いくつあっても困らない日用品も、内祝いにもらって嬉しいもののひとつです。お返しとして贈る際は上質なアイテムをセレクトしましょう。
上質な今治タオルのセット
今治タオルは、日用品の中でも「もらって嬉しいもの」として定評があります。柔らかな肌触りで吸収力も抜群の上質なタオルは、老若男女問わず誰に贈っても喜ばれるでしょう。
タオルのカラーは、華やかなスイートハピネスと高級感のある雪輪の2種類から選べます。
便利な洗剤とソープのセット
飲食店の衛生管理のために開発された、ジェームズマーティンのギフトセットです。あらゆるシーンで活躍する除菌消臭剤と、手肌に優しいハンドソープ、洗浄力は高いのに低刺激のディッシュウォッシュの3点入り。
プロ仕様のアイテムはなかなか自分では買わないため、内祝いにもらって嬉しいものとして喜ばれるでしょう。
センスのよい食器や雑貨
長く愛用できる食器や部屋に飾れる雑貨なども、内祝いにおすすめのアイテムです。おしゃれなものを選べばセンスの良さを褒められるかもしれません。
萩焼のおしゃれなプレートセット
やわらかな色合いがおしゃれな萩焼のプレートです。釉薬の特性上、ひとつひとつ色や風合いが異なるのも魅力。豆皿、小皿、中皿の3種類セットで、用途別に使い分けられるため重宝します。
長く愛用できる食器は記念にも残るので、結婚内祝いとして両親や親類に贈ればきっと喜ばれますよ。
誕生の記念を残すフォトフレーム
両親への出産内祝いでもらって嬉しいものとして人気が高いのが、赤ちゃんの写真を入れて贈るフォトフレームです。見開き型の片面には名前や誕生日、かわいいイラストが入れられます。
ナチュラルな木製フレームは、どんなインテリアにもマッチするのがポイント。かわいらしい孫の写真を好きな部屋に飾り、毎日眺めてもらえます。
両親へのプレゼントとして、孫の名前、体重が入れられる木製の写真立てを探していて、こちらを購入しました。手軽に置けるサイズなのが良かったです。
ギフトモールより引用
好きなものを選べるカタログギフト
相手の喜ぶものが分からず迷ったときには、カタログギフトがいちおしです。好みに合いそうなものを贈り、自分で好きなものを選んでもらいましょう。
各地のグルメやスイーツを楽しめるカタログ
食べることが好きな方への内祝いは、全国各地のグルメやスイーツが選べるカタログギフトがおすすめです。新鮮グルメ直送便には、浜名湖名産のウナギのほか、北海道の魚卵製品など全31店の商品が掲載されています。
舌の肥えた方にも気に入ってもらえる一品がきっと見つかります。お祝いのお返しに、自宅でおいしいものを堪能するかけがえのない時間を贈りましょう。
思い出に残る時間をプレゼント
内祝いにもらって嬉しいものとして好評を得ているエグゼタイムのカタログギフトです。一流レストランでの食事や食事付きの日帰り温泉など、思い出に残る時間を贈れます。
出産や結婚などのお祝いをいただいた際は、ぜひ贈ってみてはいかがでしょうか。
EXETIMEで一流レストランでのディナーを堪能した伯父が、母にレストランでの思い出や感動を楽しそうに語っていたそうだ。
ギフトモールより引用
《内祝い》もらって嬉しいものを贈るためのマナー
もらって嬉しいものを贈って喜んでもらうためには、まずは内祝いのマナーを知る必要があります。相手に失礼のないように、お返しを贈る前にチェックしてみてください。
贈るタイミングは?
内祝いを贈るタイミングは、お祝いをいただいてから1ヶ月以内が目安です。ただし出産の場合は、慣れない育児や疲れなどでスムーズに用意できないこともあるでしょう。あくまでも目安なので、無理をせずに生後2ヶ月程度で贈っても問題ありません。
ひとつ忘れてはならないのが、お祝いをもらったら電話やお礼状などですぐにお礼を伝えることです。先方がお祝いが届いたか不安にならないように、まずは連絡するようにしましょう。
予算の相場は?
内祝いの予算は、いただいたお祝いの3分の1から半額が相場です。感謝の気持ちを伝えようと相場より高いものを選んでも、相手に喜ばれるとは限りません。
特に両親や祖父母などからは、応援の気持ちを込めて高額なお祝いをいただくことも。その際は相場より安くても問題ないので、よく選ばれている5000円~10000円程度の予算内で内祝いを贈りましょう。
のしの選び方・書き方は?
内祝いにはのし紙をつけるのがマナーです。出産や進学、新築など何度あっても嬉しい慶事には、蝶結びの水引のものを選びましょう。結婚や婚約の内祝いは、一度結ぶとほどけない結び切りの水引を用います。
のしの表書きは「内祝」が一般的ですが、結婚の場合には「寿」でもかまいません。のしの掛け方は、控えめな気持ちを表す内のしが基本です。
カードや挨拶状も忘れずに添えましょう。出産の場合は子供の写真入りのカードを同封すれば、受け取った方により喜んでもらえますよ。
内祝いはもらって嬉しいものを贈って感謝を伝えよう
内祝いに相手がもらって嬉しいものを贈るためには、好みや家族構成をリサーチすることが大切です。より喜んでもらうために、お返しを贈るタイミングなどマナーも押さえておきましょう。
本記事が相手に喜ばれるギフト選びの参考になれば幸いです。