父の日に希少な銘柄の日本酒をプレゼント!選び方のポイントも解説

父の日のプレゼントにお酒を贈るなら、日本酒はいかがでしょうか。希少な銘柄のものを贈れば、お酒を嗜むお父さんにとって嬉しいプレゼントになるでしょう。

この記事では、贈りものにぴったりな日本酒をご紹介します。選び方もぜひ参考にしてください。

 

【父の日】希少銘柄の日本酒おすすめ10選

 

福寿 大吟醸

兵庫県の神戸酒心館の「福寿」は、山田錦を100%使った贅沢な日本酒。ラベルと箱が豪華なゴールドカラーで、父の日のプレゼントにぴったりです。

軽やかでフルーティな吟醸香や、すっきりとした淡麗な味わいが特徴。希少な江戸打ちひもがついた木製タグに名前を入れられるので、特別感も演出できるでしょう。

 

黒流 大吟醸

日本酒ファンの中で圧倒的な人気を誇る大吟醸「黒流」。高クオリティの山田錦を使用した、希少価値が高いプレミア日本酒です。お父さんが日本酒通なら間違いなく喜ばれるでしょう。

すっきりとした爽やかな味わいは魚料理と相性が良く、よく冷やして飲むのがおすすめ。重厚感のあるボトル入りで、父の日のプレゼントに最適です。

 

 

一本義 伝心 「凛」

暑さが増してくる父の日の時期にふさわしい、涼し気なブルーボトルの日本酒です。福井県の希少な酒米「越の雫」を全量使用してつくられており、麗しい香りと淡麗な味わいが特徴。

少し冷やすのがベストな飲み方ですが、冷やでも熱燗でも楽しめます。人の和と輪を醸すことを願ったお酒なので、父と子で乾杯しながら祝うのも乙でしょう。

 

宝山 純米大吟醸

希少な純米大吟醸「宝山」は、新潟県にある宝山酒造の代表銘柄。酒米「越淡麗」のみを使用してじっくり丁寧に仕込まれたその味は、飲んでも飲んでも飽きがこないと評判です。冷やまたは常温で飲むのがおすすめ。

名入れ彫刻ができるため、父の日に特別感がある日本酒を贈りたい方にもぴったりです。無料のメッセージカードもぜひご利用ください。

 

 

洗心 純米大吟醸

お父さんが夕食のときに日本酒を嗜む人なら、朝日酒造の「洗心」が一押しです。希少なプレミアム純米大吟醸で、“人を尊びきらめき生きる様”というネーミングも父の日のプレゼントに最適。契約栽培米「たかね錦」を精米歩合28%まで磨き、醸し、時間をかけて熟成させて作られています。

冷酒向きのさっぱりとしたキレがある味わいで、どんな料理とも相性がよいため、きっと満足してもらえるでしょう。

 

ヒネモス 純米大吟醸

“時間”がコンセプトの日本酒ブランド「ヒネモス」の9時は、父の日に贈るのにふさわしいシックでおしゃれなボトル入り。フルーティな香りとやわらかくなめらかな味わいが特徴で、料理のサーブにもぴったりです。

おすすめのマリアージュはバターやクリームを使った料理。冷やしてからワイングラスで飲むとおいしく、お父さんにいつもとは違う晩酌時間を楽しんでもらえます。

 

 

越乃寒梅 吟醸酒

兵庫県の山田錦と新潟県の五百万石を使用した希少な日本酒です。「越乃寒梅」といえば、梅の花をモチーフにしたラベルデザインが印象的ですが、こちらはボトルに名入れ彫刻をしてさらに特別感を演出できます。

口当たりなめらかなすっきりとした味わいで、常温や冷やぬる燗で飲むのが◎。高級木箱や瓶飾りなどオプションも充実しているので、父の日に贈る際はぜひご活用ください。

 

 

千曲錦ギフトセット

父の日に日本酒だけを贈るのは物足りないという方には、ひのき枡とおちょこグラスが揃ったギフトセットが一押しです。老舗酒造の千曲錦が手掛ける希少な純米吟醸酒は、コクがある芳醇な風味が魅力。

モンドセレクションで12年連続金賞を受賞した経歴があるので、お父さんに自信をもって贈ることができるでしょう。名前やメッセージを入れたオリジナルラベルを付けられるため、日頃の感謝の気持ちを表すのにうってつけです。

 

 

古酒 古昔の美酒 天恩

10年以上熟成させた古酒「天恩」は、岐阜県高山市の川尻酒造の自信作で、味わい深いおいしさを存分に堪能できるお酒です。有名なコンテストで多数受賞した経歴があるため、日本酒好きのお父さんにも満足してもらえるでしょう。

デザイナーが手掛けた高級感があるパッケージも素敵で、父の日に希少価値のある1本をお探しの方におすすめ。特徴がわかりやすい銘柄解説リーフレットが付いているのも見逃せません。

 

 

飛露喜

ご兄弟やお母さんと一緒に父の日をお祝いするなら、「飛露喜 黒ラベル」を贈りませんか。日本酒や名入れができる酒グラス、ひのき枡が化粧箱に詰め合わされた豪華なギフトセットは、お父さんに感謝の気持ちを伝えるのにぴったりです。

通称「黒飛露喜」は、幻の日本酒ともいわれている希少な1本。香りと味のバランスが抜群の純米吟醸酒です。“喜びの露がほとばしる”というネーミングもお祝いに最適でしょう。

 

 

【父の日】希少な銘柄の日本酒はどう選ぶ?

父の日に贈る希少な日本酒は、お父さんが普段なかなか飲まないものや、名入れの特別感があるもの、化粧箱や木箱入りの高級感があるものなどがおすすめです。

甘い味付けの料理には甘口タイプ、脂っこい料理には淡麗タイプ、さっぱりとした料理には熟成タイプといったように、おつまみとの相性を考えて選ぶのも良いでしょう。1本に候補をしぼりきれない場合は、複数の銘柄が詰め合わされたものを選んでみてください。

日本酒の種類は、米を贅沢に使用した純米大吟醸酒・大吟醸酒が希少価値が高いです。

純米大吟醸酒:50%以下の精米歩合のお米を使い、水、米、米麹を原料としてつくられたもの。フルーティな香りが特徴。すっきりとした淡麗な味わいで飲みやすく、初心者の方にもおすすめ。

大吟醸酒:50%以下の精米歩合のお米を使い、水、米、米麹を原料としてつくられたものに醸造アルコールを添加したもの。爽やかな香りとライトな口当たりが特徴。味のバランスがよく、食事に合わせやすい。

 

父の日に希少な日本酒を贈ってお父さんに喜んでもらおう

お酒が好きなお父さんには、希少な日本酒をプレゼントしましょう。好みに合わせて選べば「自分のために探してくれた」と感動してもらえるはずです。

父の日に二人で晩酌時間を楽しむのも良いですし、「お母さんといっしょにゆっくり飲んでね」と手渡しても喜ばれるでしょう。感謝の気持ちを込めて、よりすぐりの1本を贈ってみてください。