80歳

【予算別】80歳の傘寿を祝う！父、母、祖父母が感動するプレゼント45選

80歳という人生の節目をお祝いする長寿の祝い「傘寿」。一生に一度のお祝いだからこそ、父、母、祖父母が本当に喜んでくれるものを贈りたいですよね。

ひと昔前までは、傘寿と言えば紫のちゃんちゃんこを贈るのが定番でしたが、最近ではプレゼントも多様化しているようです。プレゼントを選ぶ前にまず”傘寿とは何か”、さらに80歳におすすめのプレゼントの選び方などをご紹介します。

80歳をお祝いする長寿の祝い「傘寿」とは？

傘寿（さんじゅ）は長寿のお祝いのひとつで、数え年で満80歳をお祝いする行事です。「八十寿」（やそじゅ）とも呼ばれていて、傘という文字を略して書いたときに”八”、”十”と見えることからこのように呼ばれるようになりました。

満60歳の還暦に始まり「70歳の古希」、「77歳の喜寿」などに続いていて「傘寿」があり日本では古くから伝わる伝統行事です。

傘寿のお祝いは満80歳の一年間に行われますが、実は、いつ行うかは正式には決まっていません。昔は数え年のお正月にお祝をするのが一般的でしたが、現在はお誕生日に開催することが多いようです。

ほかにも、ゴールデンウィークやお盆、敬老の日など家族みんなが集まりやすい日を選ぶ場合もあるようです。

80歳ともなると季節によっては体調が優れなかったり…ということもありますので、まずはご本人の都合や体調などを最優先し、ご家族の予定を調整しながら最適な日を決めるのが望ましいといえます。

プレゼントのみを贈る場合は、満80歳のお誕生日の前日もしくは午前中に届くように送るのがベストです。

長寿のお祝いには、それぞれを象徴するカラーがあります。傘寿のお祝いの色は古希（70歳）や喜寿（77歳）と同じ濃い紫色や紺とする説と、米寿（88歳）と同じ濃い黄色（山吹色から黄金色）とする説がありますが、この場合贈られる方の好みを優先してOK。

もしも好みが分からない場合は、どちらがイメージにぴったり合っているかを想像しながら選ぶと良いでしょう。

傘寿祝いのプレゼントは、先述した通り「紫」や「黄色」が使用されたものを選ぶのがおすすめです。紫は上品な印象を与えますし、黄色は体や心を元気にさせてくれる色でもあります。

例えば、プリザーブドフラワーやファッションアイテム、扇子や小物などで紫や黄色にちなんだものを選ぶと良いでしょう。傘寿の「傘」にちなんで傘をプレゼントするのも喜んでもらえるかもしれません。