水引に違いはあるの?いまさら聞けない出産祝いで贈る水引の選び方を徹底解説!

身内や知り合いに赤ちゃんが生まれたら、出産祝いを贈りますよね。普段なかなか使用しないご祝儀袋、特に水引の選び方がよくわからないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、祝儀袋の水引を選ぶ際の注意点を詳しく解説します。後半では、出産祝いにおすすめのプレゼントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

水引の色や結び方の違いを解説!出産祝いに最適な水引は?

水引とは、ご祝儀袋やのし紙についている紙の紐のことです。

色や本数、結び方によってさまざまな目的を表すもので、とても大切な役割を持っています。出産というおめでたいイベントだからこそ、相手に心から喜んでもらうためにも、水引のマナーはしっかりとわきまえておきましょう。

 

水引の色の違い

水引はお祝いごとだけではなく弔事でも使われます。水引の色を間違えてしまうと、お祝いごとではなくなってしまうという事態を引き起こしてしまいますので、十分に気を付けて選ぶようにしましょう。

 

水引の色の種類

お祝い用には紅白金銀の水引が使われます。金銀はより格式が高いお祝いごとで使用されることが多く、結婚式や授賞式などで使われています。

近年では地域によって、男性の結婚祝いに緑の水引を使う場合もありますが、基本は紅白、金銀であることを覚えておきましょう。

またお悔み用としては黒白、黄白、青白、双銀の水引が使われます。黒白は通夜とお葬式だけで使われ、その他のお悔みには黄白の水引が使われています。

 

出産祝いにふさわしい水引の色は?

出産祝い用の水引は紅白になります。金銀は限定されたお祝いごとですので結婚式で使います。

 

水引の本数の違い

水引は1本ではなく複数で結ばれていますよね。本数によってお祝いごとの意味が変わってきますので、まずは水引の本数について基本の考え方を覚えておきましょう。

 

水引の本数の種類

水引は基本的に3本、5本、7本の奇数で結びます。中国の陰陽説では偶数が「陰の数」、奇数が「陽の数」と言われており、この考え方から偶数本は縁起が悪いとされています。

結婚式の水引は10本ですが、これは5本の2倍(両家の結びつきを表現)と考えられており、偶数ではなく奇数という解釈です。

 

出産祝いにふさわしい水引の本数は?

出産祝い用の水引は5本または7本を選びましょう。基本の本数は5本と考え、より豪華なお祝いとして贈りたい場合は7本を使います。

水引の本数が多くなる程、祝儀袋の大きさも大きくなりますので、額に合わせた本数の水引を選びましょう

 

水引の結び方の違い

最後に水引の結び方の違いについてご紹介します。お祝いだからデザインがカッコイイものを選びたい!と結び方の意味を考えずに選んでしまうと、お祝いの意味合いが大きく変わってきますので、しっかり覚えておいてくださいね。

 

水引の結び方の種類

水引の結び方は3種類あります。それぞれ意味をもった結び方になっていますので1つずつご紹介しましょう。

 

【水引の結び方|結びきり】

水引を固くしっかりと結んだもの。一度結ぶとほどけないことから、「繰り返さない一度きり」という意味を持ちます。結婚などの一度きりのお祝いごと、繰り返してほしくない弔事関係やお見舞いなどに使われます。


【水引の結び方|あわじ結び】

結びきりの一種で、結び目の両側が複雑な丸い形になっている結び方です。丸い形の部分があわびに似ていることから、あわび結び、あわじ結びと呼ばれています。

考え方としては結びきりと同じで、結婚式や弔事関係、お見舞いなどに使われますが、地方によっては一般的なお祝いと同じ用途として使っているところもあります。

その場合、飾り鮑という意味でデザインとして考えて使われています。ただし、関東などはあわじ結びは結びきりと同じ意味合いで使う方が多いので、住んでいる地域によって選ぶ際には注意が必要です。


【水引の結び方|蝶結び・花結び】

花結び、一般的には蝶結びと呼ばれている結び方は、一度結んでもほどけ、再び結びなおすことができる結び方です。何度あっても喜ばしいこと、繰り返されることがうれしいお祝いごとに使われます。

合格・入学・昇進・出産などのお祝いに使われます。地方によっては水引の考え方として清浄であることを表すため、そもそも結び直すものではない、と言い伝えられすべてのご祝儀・不祝儀にあわじ結びをつかうところもあります。

ただし関東では何度あってもうれしいお祝いごとには蝶結びを使うことが一般的なマナーとして知られています。


出産祝いに最適な結び方は?

出産祝い用の結び方は、蝶結び・花結びが一番ふさわしい結び方です。出産は、何度あってもうれしいお祝いごとですので、何度も結び直せる蝶結び(花結び)の水引を使いましょう。

間違えて結びきりを選んでしまうと失礼な思いをさせてしまいますので、十分に気を付けて選びましょう。

 

 

出産祝いのご祝儀袋を選ぶ際の注意点

出産祝いにふさわしい水引の色や本数、結び方を確認してきましたが、実際にご祝儀袋を選ぼうとすると、その他にも迷う点がいくつか出てきます。

ここでは、出産祝いのご祝儀袋に関する水引の基礎知識以外で注意しておいた方がいいポイントをご紹介します。

 

ご祝儀袋の色やデザインはどう選ぶ?

店などでご祝儀袋を選ぼうとすると、カラフルな色のものや華やかなデザインのものが売られています。お祝いごとの色の基本は白だという事は知っていても、ふんわりかわいい色合いに思わず惹かれてしまいますよね。

では、ピンクや水色など、きれいな色のご祝儀袋を選ぶのはマナー違反になるのでしょうか?

 

目上の人には白を選ぶ

お祝いごとの基本の色は白です。”出産祝い”という伝統ある贈り物ですので、一般的には白のご祝儀袋を選んだ方が良いでしょう。特に礼儀やマナーを重んじる方、目上の方などへ贈る場合は、白のご祝儀袋を選んでおけば間違いありません。

ご祝儀袋の基本は白だという事を念頭におきつつ、贈る相手との関係が近い・親しい場合は、カラフルなご祝儀袋でも良しとされています。

 

華やかなデザインになる程、お祝い金も高額になる

お祝いごとのご祝儀袋のデザインは、華やかになればなるほどお祝いの金額も高額になります。

ご祝儀袋の大きさやデザインで金額を予想してしまうこともあるので、デザインが華やかだからといって見た目だけで選んでしまうと、中身との差が出てしまい、恥ずかしい思いをしてしまいます。

ご祝儀袋の外側に、目安になるお祝いの金額が記載されていますので、よく確認して選ぶように気をつけましょう。

 

水引のないご祝儀袋はOK?

最近では、水引の代わりにマスコットが付いているものや、カジュアルなデザインの祝儀袋を多く見かけます。友達や親しい関係の人へ贈るなら、水引がないタイプの祝儀袋でも良いでしょう

ただし、会社関係の方、目上の方、近しい関係ではない方へ贈る場合は、基本を踏まえた水引のあるご祝儀袋を使用することをおすすめします。水引のないご祝儀袋で贈る場合でも、名前などはきちんと書くようにしましょう

 

水引は印刷されているものでもいい?

水引が印刷されているタイプのご祝儀袋は、数千円程度の金額が少ない時に使用するものです。また、簡易的なイメージが大きいので、お礼やお心づけのような場合は印刷されたご祝儀袋でも構いませんが、出産祝いという一大イベントでもあるお祝いごとには向きません。

印刷されたご祝儀袋の方が安いので、これでもいいのかなと思ってしまうかもしれませんが、赤ちゃんの誕生を喜んでいるというお祝いの気持ちが伝わるようなご祝儀袋を選びましょう。

 

表書きが「寿」と書かれているものは結婚式向け

出産祝いのご祝儀袋を選ぶ際に特に注意しておきたいポイントが表書きです。お祝いごとなので「寿」でも良さそうな感じがありますが、「寿」は一般的に結婚祝いで使うもの。出産の場合は「御祝」か「御出産祝」を選びましょう

 

 

出産祝いの「のし」の表書きはどう書く?

出産祝いを品物で贈りたい場合は、のしをかけて贈ります。包装紙の上にのしをかけ、表書きと送り主の名前を書くのですが、どのように書けばいいのかご存じでしょうか。ここでは、出産祝いの一般的なのしの書き方をご紹介します

 

上段の書き方

水引よりも上を上段と呼びます。出産祝いののしの上段には、贈る品物の目的を書きます。今回は出産祝いですので、「御祝」または「御出産祝」と書きましょう

 

下段の書き方

水引よりも下を下段と呼びます。出産祝いののしの下段には、贈り主の名前を書きます。書き方のポイントは3つあります。

  1. 姓のみを書く
  2. フルネームを書く
  3. 連名(夫婦など)で書く

姓のみ、またはフルネームを書く場合は、上段の文字と同じ列になるように名前を書きましょう。

夫婦連名で書く場合は、中央に夫の名前を書き、その左側に妻の名前を並べて書きます。会社や部署などで贈る場合は、中央に「〇〇一同」と書き、右側に会社名を書きます。

関係が対等な友人同士の連名の場合は、バランスを考え人数分の名前が中央にくるように書きますが、4人以上になる場合は代表者1名の名前を中央に書き、左側に「他一同」と書いた方がスマートです。送り主が誰なのかがわかりやすいように書きましょう

 

出産祝いにピッタリの水引付き祝儀袋5選&一緒に贈りたいおすすめのギフト25選

それでは出産祝いにおすすめのすてきなギフトをご紹介していきます。まずは、現金を贈りたい方向けに、出産祝いにピッタリの祝儀袋もご紹介します。

 

出産祝いにピッタリの祝儀袋5選

近年注目されているちょっと変わった祝儀袋をご紹介します。一般的な祝儀袋との大きな違いは、袋部分が再利用できること。

手ぬぐいやガーゼハンカチなどの素材で作られているため、お祝い金にプラスしてプチギフトを贈れる、ダブルでうれしい祝儀袋です。

 

【蝶結び】巾着に変わる祝儀袋女の子用

出産祝いとしてお祝い金を贈った後は巾着袋として使えるご祝儀袋(女の子用)です。白と赤をベースにした和柄がとてもかわいいので、赤ちゃんの小物入れやママのポーチ代わりに使えます。

「実用的」なご祝儀袋なので、女性を中心に人気が高いアイテムです。

 

【蝶結び】巾着に変わる祝儀袋男の子用

先程ご紹介した、巾着袋として使えるご祝儀袋の男の子用です。和柄の数は女の子よりも少なくなりますが、凛々しいイメージがある和柄のご祝儀袋ですので大変喜ばれます。

かわいい赤ちゃん柄の贈り物が多い中、和柄のご祝儀袋はインパクト大ですよ。

 

【蝶結び】ペンケースに変わる祝儀袋

ご祝儀袋として贈った後は、ペンケースとして使える実用的な祝儀袋です。布でできているペンケースですので、厚みがなくスマートに文房具を収納できます。

小さなバッグやスーツの内ポケットにもスムーズに入るサイズ感なので、とても便利に使えるプチギフトです。

 

ガーゼタオルでできた祝儀袋 動物柄

ガーゼタオルで出産祝いのお祝いを贈れる祝儀袋です。水引がリボンになっているカジュアルタイプなので、仲のいい友達や後輩など親しい関係の方への出産祝いにピッタリ。

タオルは名入れ、ループ付きなので、保育園や幼稚園でそのまま使えます。

 

ガーゼタオルでできた祝儀袋 ピンク

ふわふわのガーゼ素材のご祝儀袋です。子供が小さいうちは、汗やよごれ、食べこぼしなどとにかくタオルの使用頻度が高いので、タオルギフトはとても喜ばれます。

厚手のガーゼタオルは丈夫なので重宝されるご祝儀袋&プチギフトです。

 

赤ちゃんが使える出産祝いのプレゼント10選

出産祝いと言えば、赤ちゃんが使えるアイテムを贈る方がほとんどでしょう。生まれたばかりで買い物になかなか出られないので、赤ちゃん用の出産祝いギフトは本当に喜ばれます。

性別や生まれた季節なども考えて、たくさん使ってもらえるギフトを贈りたいですね!

 

自然派ママの出産祝いにオーガニックのおむつケーキ

出産祝いに大人気のおむつケーキのなかでも、素材にこだわったオーガニック製品のプチギフト付きおむつケーキです。

毎日赤ちゃんが一番多く使うものはダントツでおむつ。買いにいけない時や赤ちゃんの体調不良で使用枚数が多い時などに、もらって良かったと思ってもらえる必需品アイテムです。

 

 

1つあれば重宝されるお出かけ用スタイ

出産祝いにもらって喜ばれるスタイ。おむつと同じく使用頻度が高いため、何枚あっても困らないアイテムとして人気が高いギフトです。

スタイギフトを贈るなら、普段使い用よりもお出かけ用がおすすめ!なぜなら、お出かけ用のかわいい洋服を着せたのに、使い倒しているスタイしかないということが起こるから。ひとつあればとっても重宝されますよ。

 

 

一年中使えるパイルガーゼ素材のおくるみ

ソフトなパイルガーゼ素材でできたおくるみです。色は清楚な白なので、お宮参りやお披露目パーティにも使えてとても便利。お昼寝やお出かけなど場所を選ばずに使えるところがメリットです。

赤ちゃんの肌に触れても優しいガーゼなので、通気性も良くオールシーズン使っていただけるおすすめのアイテムです。

 

 

脳を刺激するプレイマット

まだひとりでは動けないねんね時代から使える、赤ちゃん用のプレイマットです。長年、子供の教育をサポートしている「こどもチャレンジ」のプレイマットで、触ったり掴んだりと、赤ちゃんの脳を刺激して遊べるしかけが満載!

持ち運びが簡単で水洗いも可能なので、出産祝いにピッタリのアイテムです。(※マットのみの販売です)

 

テーブル付きがおすすめ!ベビーチェア

赤ちゃんの成長とともに必ず使うベビーチェア。ベビーチェアを贈るなら、テーブル付きで、赤ちゃんが落っこちてしまわないようにガードも付いているものがおすすめです。

楽しくたくさん食べる経験を積んでもらいたいから、テーブルは赤ちゃん専用がおすすめ。ママはなかなか買わない高級チェアは、出産祝いにうってつけなアイテムです。

 

 

新生児期から重宝される肌着セット

かわいいディズニーの新生児用肌着セットです。生まれたばかりの赤ちゃんは、ミルクの履き戻しやおむつ漏れなどで意外と肌着の枚数が必要になります。

また、天気の関係でうまく洗濯が回らない時などに肌着のセットギフトはとても重宝します。初めての出産の方やディズニー好きの方におすすめのギフトです。

初出産の方へのプレゼントに贈りました。 名前入りで贈ったところ、とても喜んでもらえました‼️

ギフトモールより引用

 

 

赤ちゃんの飲みやすいを追求した哺乳瓶

赤ちゃんがよりミルクを飲みやすくなるようにカーブをつけた哺乳瓶です。カーブがあることで、ママのおっぱいを飲む角度と同じ角度でミルクを飲めるため、誤嚥や耳管への流れ込みを防ぎ、安全に飲める形になっています。

さらに誕生日や身長体重などの名入れも可能。出産の記念にもなる特別感あふれるおすすめギフトです。

時間が経っても思い出とともに残るギフトで、喜ばれました。

ギフトモールより引用

 

 

人気キャラクターはらぺこあおむしの枕

子供に人気の絵本、「はらぺこあおむし」のぬいぐるみ兼サポート枕です。絵本から飛び出したかのようなリアルなぬいぐるみは、おもちゃとしても喜ばれます。

あおむしのカーブが子供の首まわりをやわらかくサポートするので、車やベビーカーでのお昼寝に最適。人気のキャラクターグッズは、赤ちゃんが大きくなってもずっと使ってもらえるでしょう。

 

 

歯固めにもなるカスタネットのおもちゃ

歯固め・ガラガラとしても使える木のおもちゃ、カスタネットです。赤ちゃんでも握りやすいグリップで、振ればガラガラ、口に入れたら歯固めに使える木のおもちゃ。

成長したら楽器のカスタネットとしても使えるので長く愛用していただけます。性別問わず出産祝いにピッタリのギフトです。

 

 

長く遊べる絵本とおままごとセット

食育にもピッタリな、お料理絵本と木で作られているおままごとセットです。おままごとは女の子だけではなく、男の子もとても興味を持って遊ぶおもちゃです。なぜなら、大好きなママが料理している姿をいつも見ているから。

赤ちゃんの頃は木のおもちゃとして、成長とともに絵本やおままごととして重宝されるギフトです。

 

 

ママが助かる出産祝いにおすすめのプレゼント10選

出産はママにとっては命をかけた一大イベントです。出産祝いは主に赤ちゃん向けのギフトが多いものですが、最近では出産を頑張ったママに向けてお祝いギフトを贈る方も多くなりました

産後の体調や、慣れない赤ちゃんとの生活がストレスにならないような気の利いたギフトを贈って、母子ともに出産をお祝いしてあげたいですね!

 

おしゃれなデザインが魅力の母子手帳ケース

出産前に母子手帳ケースを持っている方も多いのですが、2人目3人目になると母子手帳ケースを用意していないママもいます。また、気分によってポーチのように使い分けたい、洗い替えが欲しいという要望に応えられるのが母子手帳ケースギフト。

おしゃれなブランド、エスメラルダの母子手帳ケースなら年代を問わず喜んでもらえますよ。

 

 

おしゃれに使えるおむつポーチ

赤ちゃんがいるママの必需品、おむつポーチです。薄型で軽量なこちらのポーチは、機能的な上にとってもおしゃれ!

メッシュ素材になっているので、どこに何が入っているのか一目でわかります。チェーン付きなので、きれいめコーデにも合わせられます。

 

 

冬のおむつ替えにおしりふきウォーマー

冬生まれの赤ちゃんの出産祝いにおすすめしたい、おしりふきウォーマーです。冬のおむつ替えではおしりふきが本当に冷たく、赤ちゃんのおしりもビックリしてしまって、おむつ替えを嫌がるようになってしまいます。

冬のおむつ替えにひとつは欲しいと願っているママも多いのですが、ぜいたく品に思えてなかなか自分では買わないもの。先輩ママから後輩ママにぜひ贈ってほしい気の利いたギフトです。

 

水分補給の必需品ストローマグ

人気の水筒ブランド「サーモス」のストローマグです。哺乳瓶からストロー飲みの練習に、お出かけ時の水分補給に必ず必要になる便利アイテム。しっかりと保冷してくれるサーモス製品なら、暑い夏でも安心して持ち運びができます。

また、ハンドル部分を外せば普通の水筒として使えるので、ママのバッグにも入れやすく重宝される贈り物ですよ。

 

授乳が断然ラクになるクッション

3時間おきの授乳は1日になんと8回。昼夜関係なく3キロ近い赤ちゃんを抱っこしながらの授乳は、ママの体に負担をかけてしまいます。

授乳クッションを使えば、抱っこしなくても授乳できるので、腕の痛みや肩こりの心配がありません。また、夏は赤ちゃんの頭の汗でママの腕が汗疹になるのを守ります。出産後のママを支えるおすすめギフトです。

 

 

離乳食は自動調理で快適に!離乳食調理器具

おかゆが簡単に作れる電気おかゆ鍋です。赤ちゃんが生まれると、できると思っていた家事も思うように進まないもの。休む暇もなく次のご飯の時間がやってきます。

大人のご飯とは別で離乳食のおかゆを作るのは手間ですので、お任せできる自動鍋を贈って少しでもママを助けてあげましょう。

 

使い方いろいろタオルギフト

赤ちゃんのいるママのお洗濯事情をサポートする、タオルのギフトセットです。ガーゼケットとしても使えるバスタオルと、吸水性の良いスタイのセット。やわらかくふわふわの素材が赤ちゃんを優しく包みます。

タオルとスタイは何枚あっても重宝されるギフトです。特に新米ママさんは上の子のお下がりがないので、タオルセットのお祝いはとても喜ばれます。

 

 

無農薬にこだわったオーガニックハンドクリーム

ママへの出産祝いを贈るなら、ハンドクリームもおすすめです。掃除、洗濯、炊事、おむつ替えなどママの手は一日に何度も水に触れるので、ゆっくりとケアをする暇がありません。

香りが良く、無農薬にこだわっているオーガニックのハンドクリームなら、赤ちゃんに触れても安心。特に乾燥する時期に出産するママへおすすめのギフトです。

 

 

時短ヘアケア用品!ヘアトリートメント

ゆっくりとお風呂に入って髪をケアする時間もないママには、洗い流さないタイプのトリートメントをおすすめします。洗い流さないタイプなら、使いたい時につけるだけでいいので、赤ちゃんのお世話に忙しいママでも使いやすく実用的。

いつまでもきれいでいたい女性だからこそ、ケア用品が喜ばれます。

 

日焼け防止につば付きの帽子

赤ちゃんとのお散歩や、子供が成長してからの公園デビューなど、つば付きの帽子がひとつあればサッとかぶって外に出られるのでとても便利。おすすめポイントはあご紐付きのところです。

風が吹いても、多少の雨に降られても、帽子が飛ばされることなく子供を安全に見守る事ができますね。小さくたためるサファリハットですので、ポケットやカバンにも入れやすい実用性の高いギフトです。

 

 

必要な物を贈れるカタログギフト5選

出産祝いで何を贈ろうか迷ったら、カタログギフトがおすすめです。相手が本当に欲しい物を自分で選べる、相手の生活事情がわからなくても必要な物を贈れる、外出が大変なママでも自宅で注文できる、などメリットがたくさん!

数あるカタログギフトの中から、出産祝いにピッタリなカタログを厳選してご紹介します。

 

出産祝い専用カタログギフト

出産祝い専用のカタログギフトで、生まればかりの赤ちゃんとの生活に必要なバラエティ豊かなアイテムが多数収録されています。

使い終わったカタログは赤ちゃんの成長を入れるアルバムになる優れモノ。カタログ兼アルバムとして贈れるギフトです。

 

 

出産を頑張ったママへ贈る女性専用カタログギフト

女性が喜ぶワンランク上のアイテムから選べる女性専用カタログギフトです。コスメや美容家電などのおしゃれアイテムから、グルメやファッションまで収録されています。

産後のママが必要としているものを贈れて、ママに喜んでもらえるカタログギフトです。

 

 

オーガニック商品を扱うカタログギフト

自然素材オーガニックアイテムが選べるカタログギフトです。ナチュラル商品が多いので、産後のママにピッタリ。

赤ちゃん向けのおもちゃやママ向けのコスメなど、収録商品の幅が広いので、足りない物、欲しかった物を贈れるカタログギフトです。

 

 

おむつケーキとカタログギフトの豪華セット

赤ちゃんの必需品であるおむつケーキとカタログギフトがセットになったうれしい豪華ギフトです。カタログは出産祝い専用ですので、赤ちゃんにうれしいアイテムから選んでいただけます。

カタログから選べるアイテムは2個!何にしようか迷っても2個選べるのが嬉しいですね。

 

子供との体験を贈れるカタログギフト

出産のお祝いに、ちょっと変わった体験を贈れるカタログギフトもおすすめです。子供の成長を刺激するさまざまな体験は、もの作りから体を使う体験までいろんなジャンルから選べます。

小さなお子様からできる体験もありますので、出産祝いに最適です。

 

 

出産祝いは紅白蝶結びの水引でお祝いを贈ろう

出産祝いの水引について、さまざまな知識とおすすめのギフトをご紹介しました。この世に生まれた新たな赤ちゃんのお祝いですから、マナーを踏まえて気持ち良くお祝いを渡したいですよね。

水引の色、本数、結び方をチェックして、包む金額相応のデザインのご祝儀袋を選ぶようにしましょう。出産祝いのポイントは、紅白蝶結びの水引です。喜んでもらえるギフト選びと一緒に、出産祝いに合った水引のご祝儀袋を選んでくださいね!