母の日には、赤いカーネーションを贈ることは、大概の人が知っていますよね。でも、父の日には何のお花をプレゼントしたらいいのか知っている人は、ごく僅かしかいません。
実は、父の日には黄色いバラをプレゼントすると良いということなのですが、他に父の日に贈ると良いお花というのはあるのでしょうか。今回は、お父さんに喜んで食べてもらえるお花のプレゼントを紹介していきますので、これから父の日のプレゼントを選ぶ方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
父の日のお花のイメージって?
「父の日」創立の秘話
1908年にアメリカで『母の日』がはじまりました。そしてその翌年の1909年に「母の日があるのに父の日が無いのはおかしい。父の日も作って欲しい。」と1人の女性(ドット夫人)が言ったのがきっかけです。
ドット夫人が小さい頃に、南北戦争が起こり、軍人だったお父さんは戦争に出かけました。その間、お母さんは女手一つで働いて、6人の子供(男の子5人と女の子が1人)を育てていました。そのために、お母さんは無理がたたり、お父さんが戦争から帰って間もなくお母さんは死んでしまいました。
その後、お父さんは6人の子供達を男手一つで育てました。お父さんは再婚もせずに生涯独身で働き通しだったということです。また、お父さんが子育て中のアメリカは、悲劇の時代と言われていた頃のアメリカだったので、さぞかし苦労も多かったと思います。
そんな、お父さんが亡くなり、6人兄弟の末娘だったドット夫人が「父の日」を申請したのです。
「父の日」の嘆願から7年後の1916年に『父の日』が認知されるようになり、1926年には、「ナショナル ファーザーズ・デイ コミッティ」がニューヨークで作られ、1972年にアメリカでは「父の日」が国民の祝日となりました。
父の日のお花はどうして黄色いバラなの?
父の日にバラを贈る風習は、「父の日をつくってください」と言ったドット夫人が、お父さんのお墓に白いバラを供えたからだと言われています。そして、生きているお父さんには赤いバラ、亡くなったお父さんには白いバラを贈るという風習が生まれました。
なぜ黄色になったのかというと、イギリスには、昔から「黄色いものを身にまとうと自分を守ることができる」という言い伝えがあったということで、それがアメリカに伝わり「愛する人が戦場から無事で帰るように」と帰還を願う「黄色いリボン」となったということです。
やがて、黄色や黄色いリボンは、「命にかかわる大切な色」「愛と信頼と尊敬を表す色」として、世界中に広がっていきました。
そして、1981年に設立された「日本ファーザーズデイ委員会」が「父の日黄色いリボンキャンペーン」を行った影響もあり、父の日にバラを贈る風習と重なり「父の日に黄色いバラを贈る」ということになったのです。
1番人気は「バラ」の花
父の日に贈られる1番人気のお花は「バラ」で、父の日には「黄色いバラ」を贈る人が多くいます。なかでも、黄色いバラをメインにして他の色のバラや花を組み合わせた花束の贈り方が一番おすすめになっています。
ただ、父の日に贈るバラの中で、気をつけた方が良い色のバラもあります。それは、白いバラです。白いバラの花言葉には「心からの尊敬」という意味が含まれています。しかし、一方で白いバラは「故人に贈る色」というイメージがあるために、白バラだけで贈るのではなく他のお花と組み合わせて贈るようにした方が良いお花になります。
黄色のバラ
父の日の花として定着している黄色のバラ。しかし、黄色のバラの花言葉は「嫉妬」や「別れましょう」という内容で、父の日には好ましくない花言葉を持っています。黄色のバラを贈る時には、できるだけ1色だけで贈るのではなく、他の色と合せて贈る方が良いので、このブーケはバランスも良く、父の日のお花のプレゼントとして最適です。
名前ポエム
プリザーブドフラワーが付いた素敵なフォトフレームではなく、フォトミラーになっているめずらしいアイテムです。お花の色も7色から選べ、メッセージも入れられるので、父の日の記念になるプレゼントとして最適です。
購入者からの体験談
今回、母の誕生日にコチラでご注文させて頂きました。
母の誕生日が迫っており、急いで注文しお急ぎ便で注文したのですが、配送指定日が早くても母の誕生日を過ぎてしまう状況でした。(余裕を持って注文しなかった自分が悪いのですが…)
ですが、誕生日を伝えておいたので出来次第の配送にして頂き、なんとか間に合いそうです。
その都度状況などもメールで送ってくれるので、大変助かりました!
メールでは完成品写真も送って頂けます。また、注文内容も細かく指定出来るので皆様もご注文の際は満足できる商品になると思います☆
携帯のアドレスを使ったので返信が上手く出来ず、ここで感謝を述べさせて頂きたいと思います。本当にありがとうございました!
ギフトモールより引用
オレンジのバラ
オレンジのバラの花言葉は 「絆」「信頼」というあたたかい花言葉です。
親しみやすいオレンジのバラと父の日の定番のイエローのバラ。そのオレンジとイエローのバラにバランスが良くグリーンを使った華やかなアレンジメントは、父の日におすすめのプレゼントです。
ビタミンカラーのバラとガーベラ
生花と違い水やりなどが必要ないプリザーブドフラワーを使ったフラワーアレンジメントなので、お手入れが楽で、そのままの状態で長く飾ることができます。明るいオレンジの素敵なプリザーブドフラワーは、玄関に飾ると毎日元気をもらうことができます。お父さんに毎日元気でいて欲しいと考えている人に最適な父の日のプレゼントです。
ブルーのバラ
青のバラの花言葉は「神の祝福」「奇跡」「夢かなう」お父さんに贈るのに最適なお花です。
青のバラの濃淡がきれいなバランスのプリザーブドフラワーのアレンジです。生花ではないので、水やりなどが必要ないプリザーブドフラワーは、きれいな状態を保ちながら長く飾ることができます。
ブルローズーとオレンジバラの花束
華やかなオレンジのバラの中にとてもきれいな色のブルーのバラがインパクトの強い豪華な花束です。父の日に贈るとお父さんのびっくりする顔が見られそうな花束は照れ屋なお父さんにピッタリのプレゼントです。
カラーが選べる「バラ」のギフト
貰ったままで飾れる花束は、父の日のプレゼントに最適です。
- 赤いバラの花言葉は「愛情」「情熱」「美」「強烈な恋」「すべてをつくす」
- 白いバラの花言葉は「純潔」「清純」「相思相愛」「心からの尊敬」
- ピンクのバラの花言葉は「上品」温かい心」「輝かしい」「一時の感銘」
- 黄色のバラの花言葉は「嫉妬」「別れましょう」
- オレンジのバラの花言葉は 「絆」「信頼」
購入者の体験談
結婚のお祝いに ピンクを購入しました。
お花の色と花が とてもかわいらしく 良かったです。そのまま 飾れるのもいいですね。ギフトモールより引用
プリザーブドフラワー バラ 3輪
お父さんには、たくさんのバラよりも3本のシンプルなバラが似合うと言う人もいるかもしれません。ラッピングにこだわっているので、シンプルだけど豪華に見える花束なので、父の日のプレゼントにおすすめです。
リトルローズ アレンジ
かわいらしいサイズのバラのプリザードフラワーのアレンジメントです。花器は白い陶器なので、どんな場所にも置くことができます。色は5色(ピンク・レッド・イエロー・パープル・ヌード)から選んでお父さんに贈ることができます。
他にも人気!「父に日」のお花
気軽に贈れる「ヒマワリ」
黄色い花と言われたら、大概の人が思い浮かべるのが「ヒマワリ」ではないでしょうか。夏の太陽を受けてサンサンと輝くヒマワリの花言葉は「憧れ」「敬慕」です。花言葉からみても、父の日に好ましいお花と言われます。また、バラやユリに比べると、あまり華やかな印象がないので、親しみやすい印象があります。
ヒマワリは、広いヒマワリ畑ですくすく育つ大きい花という印象が強くありますが、鉢植えで育てられる小柄な品種もあります。父の日には飾りやすいサイズの花束のヒマワリをお父さんに贈ってみてはどうでしょうか。
プリザーブドフラワー
太陽のようなヒマワリとお父さんの笑顔が重なる人も多くいるのではないでしょうか。そんな人には、お手入れが不要なプリザーブドフラワー(薔薇3輪・紫陽花・ライスフラワー)とミニ向日葵がアートフラワーになっているアレンジメントが父の日のプレゼントにおすすめです。
豊富なカラーが魅力の「ガーベラ」
父の日に贈る花として人気なのは、豊富なカラーが魅力で元気なイメージがある「ガーベラ」です。バラやヒマワリに比べると価格が安いので、プレゼントに選ばれやすいお花と言えるかもしれません。いろいろな色があるガーベラですが、黄色のガーベラの花言葉は「親しみやすさ」といいます。
どんな色のガーベラを贈るかを決める時には、お父さんのイメージカラーに合わせて選ぶと良いでしょう。元気なイメージのお父さんであれば黄色やオレンジのガーベラ。反対に、優しいイメージのお父さんならピンクのガーベラがおすすめです。
男前スタンディングブーケ
ダンディなお父さんにそのまま贈ることができる花束です。エコゼリーが入っているので、水換えや水やりが不要なのもうれしいポイントです。花瓶がなくてもお花がそのまま立つので、男の人に贈るためにある花束と言ってもいいのではないでしょうか。
和風 ギフト プリザーブドフラワー
珍しい和風タイプのプリザーブドフラワーです。6つのカラーバリエーションの中から選ぶことができます。お父さんのイメージで選んでみてはどうでしょうか。
花言葉「親想い」はユリの花
スカシユリの花言葉は「親想い」「子としての愛」です。
ユリの品種の中では「カザブランカ」が有名ですが、花言葉を知ってしまうと父の日にはスカシユリを贈りたくなりますね。スカシユリは、ユリ特有の強い香りが控えめで、他のユリと比較しても少し小ぶりな品種になります。
ユリの香りには好き嫌いがありますが、ユリの気品がある香りにも惹かれる人が多いようです。今年の父の日には思い切ってユリをプレゼントしてみてはどうでしょうか。
購入者の体験談
こちらを利用させていただいて良かったです。
叔母に贈ったのですが、お花にはけっこうこだわる人なのでドキドキものでした。
そんな叔母からお褒めのメールを貰い、こちらで注文して正解でした。お店にのかたの対応も良かったし、本当に早く届けていただいて安心しました。
また機会がありましたらぜひ、お願いしたいと思います。ギフトモールより引用
カサブランカ と バラ 花束 ギフト
カサブランカが好きなの人にもバラが好きなの人にも嬉しい豪華な花束です。インパクトの強い2つのお花が、バランス良く赤と白・グリーンのコントラストになっています。お父さんに贈れば、感激されるのは間違いないでしょう。
購入者の体験談
たまに自分へのご褒美でお花を注文するんだけど、本当に早いのでビックリです~
昨日注文したのに今日の午前中に届いちゃったんですよ!ショップの対応がいつも親切で何でも相談できる雰囲気なので凄く気にいってます♪
もちろんお花も他店さんのものより、ゴージャス゛・。☆。・゛
メールや電話での連絡も確実で早いから、ここが一番のお気に入りショップさんで~す♪ギフトモールより引用
見ごろの花は「アジサイ」
日本では、季節的に父の日は梅雨になるところが多いようです。梅雨には、アジサイとかたつむりのような印象を受ける人もいるのではないでしょうか。そのため、梅雨に見ごろを迎えるアジサイを父の日に贈る人も多くいます。
あじさいの花言葉は「一家団欒」「家族の結びつき」ということなので、離れて暮らしているお父さんに贈ってみても良いかもしれませんね。
贈り物として人気は「胡蝶蘭」
蘭の花と言えば、「シンビジウム」「胡蝶蘭」「カトレア」を思い浮かべる人も多くいるでしょうが、なんと日本にある蘭の種類は、230種類もあるということなのでびっくりしますよね。
父の日だけではなく、いろんな贈り物として人気の蘭の花は、育てるのが難しいことでも有名な花です。一説では、蘭を育てる難しさと、お父さんの頑固で扱いにくい一面がリンクするので、父の日の花として人気なのではないかということも言われています。
なるほどと感心された方は、たくさんある蘭の中で、特に贈り物として需要が高い「胡蝶蘭」を父の日に贈ってみてはどうでしょうか。
ミディ胡蝶蘭ピンク
こちらは、「ミディ胡蝶蘭」のピンク色です。華やかな印象になります。
長持ちする「観葉植物」
お花だとすぐに枯れてしまうので、お父さんには長く楽しめる観葉植物を楽しんでもらいたいと思っている人も多くいるのではないでしょうか。
大人気の多肉植物をまるで本物の様に仕上げたアーティフィシャルグリーンです。小さくて可愛いので置き場所を選ばず、白い陶器の鉢が、どんなお部屋にも取り入れやすい印象です。そのうえ、CT触媒なので、マイナスイオンの作用で爽やかな空気を作ってくれます。父の日のプレゼントに最適なCT触媒の多肉植物です。
購入者の体験談
間近に迫っている誕生日プレゼントで選びましたが、即日発送して頂けて大変助かりました。
急いでいることを伝えたところすぐに返事も来ましたし安心して頼むことが出来ました。
ギフトラッピングも大変丁寧で友達にも喜ばれました。
色々とありがとうございました。
ギフトモールより引用
ドラセナ・サンデリアーナ 6号鉢
「ドラセナ・サンデリアーナ」は、別名「幸運の竹」ともよばれていて、縁起の良い観葉植物として有名です。爽やか緑色でお部屋の中をリラックスした空間に変身させて、お父さんに良い運気を運んで来てくれそうな「ドラセナ・サンデリアーナ」は、父の日のプレゼントに最適です。
枯れない観葉植物
まるで本物にしかみえない手入れが不要の手軽さが嬉しいアーティフィシャルフラワーです。水やりの手間がないので、お父さんが何もしなくてもこのままの状態をキープできるので、父の日のプレゼントに最適です。3種類(シルバー・ジョウロ・ブロンズ)の中から選ぶことができ、どんなお部屋ともマッチする多肉植物を贈ってみてはどうでしょうか。
【番外編】花と一緒のギフトで喜び倍増
毎日頑張っているお父さんには、お花だけのプレゼントも素敵ですが、一緒にお父さんが大好きなお酒をプレゼントすると、もっと喜ばれます。
父の日にはお花と一緒にお酒のプレゼントをしてみてはどうでしょうか。父の日に最適なギフトを集めてみました。
プリザーブドフラワー +お酒のセット
プリザーブドフラワーとお酒のセットです。プリザーブドフラワーは5色(ホットピンク・ソフトピンク・オレンジ・イエロー・パープル)から選べ、お酒も4種類(ホットピンク・ソフトピンク・オレンジ・イエロー)から選ぶことができます。きっとお父さんが気に入ってくれるアイテムがみつかることでしょう。
枯れないお花とお酒のセット ウイスキー
プリザーブドフラワーとウイスキーのセットです。プリザーブドフラワーは5色(ホットピンク・ソフトピンク・オレンジ・イエロー・パープル)から選べます。ウィスキー好きなお父さんにおすすめです。
幸福を意味する金箔ワインとお花をセット
お花とワインのセットです。お花は生花のアレンジメントかプリザーブドフラワーから選ぶことができます。ワインには金箔が入っているので、飲むたびにリッチな気分になれます。ほんのりと甘みを感じるマスカットのような風味のワインをお花と一緒にお父さんにプレゼントしてみてはどうでしょうか。
花材おまかせアレンジメント&選べるワインセット
お花とワインのセットです。お花はおまかせ(色味とイメージは選択)なので、届くまでは、どんなお花が届くのかも楽しみになります。ワインは7種類(マージュ白/マージュ赤/ル・マゼ白/ル・マゼ赤/ラブキッス パールヴァイン/MMカヴァロゼ/フェリスタス)から選ぶことができます。
購入者の体験談
花は想像していたより大きく、満足のいくものでした。
注文から発送までも早く、またいつか利用したいと思います。ギフトモールより引用
日本酒好きのお父さんへ
お酒は『酒造好適米・八反錦を使った特別純米酒「紬美人 珠滴」』です。お花というよりも、お酒がメインのギフトのようですが、お酒好きなお父さんに最適なプレゼントです。
ブルーワインと青いバラのセット
青いボトルなのではなく、中身のワインの色がブルーという貴重なワインです。永遠の青いバラとのセットは天使が幸せを呼ぶと言われています。貴重なワインを父の日にプレゼントしてみてはどうでしょうか。
父の日にはお花を贈ろう
父の日にお花のプレゼントはあり?なし?喜ばれるお花のプレゼントの中では、父の日のプレゼントに最適なお花をたくさん紹介しました。ぜひ、この記事を参考にして、お父さんにお花を贈って感謝の気持ちを伝えてくださいね。